前回のおさらい!!
第1話では、セラミックメーカー「SHOKKI」とギャラリー「準備中」を紹介しました。
今回のブログでは、SHOKKIの陶芸教室で作られた「コウモリランのうつわ」の製作過程をご紹介します。
なんと・・・・!!
陶芸であることをしないと「うつわ」が爆発するらしい・・・!?
それでは、続編をどうぞ〜〜
「コウモリランのうつわ」製作過程を紹介
コウモリランは、通気性が大事。
鉢に植えるのには、ちょっぴり注意が必要です。
コウモリランの性質を考えながら、
形を作っていきます。
今回は、テクニック完全無視。
ひらめき重視で手を動かすことに決めました。
ざっくりと受け皿を作ります。
グリグリグリグリグリグリ〜〜〜
もっちりとした質感の支えが完成しました。
【衝撃】陶芸のうつわって爆発するの?
水蒸気爆発を起こすので、穴を開けてください。
!?!?!?!?
ゆるい空間にまさかの発言。
スタッフさんの指示で、
真ん中に穴をあけます。
■陶芸豆ちしき■
作品の中に空気や水分が残っていると、
熱を加えた段階で爆発を起こします。
それはぜったいに嫌。
爆発しないように、
まず、中を空洞にします。
そのあとさらに小さな空気穴を2つ開けました。
もっちりとした台座をのせて、
完成です!!
最後に「SHOKKI」が、仕上がりの希望を聞きます。
字がヘタくそですね。悩みです。
枠にとらわれない感じがイイ!
さて、どんな作品に仕上がるのでしょうか?
秋ごろ開催「SHOKKIの陶芸教室展(仮)」
「コウモリランのうつわをつくる」
第1回目は「SHOKKIの陶芸教室」にお邪魔しました。
どんな色に染まるのか、秋になるのが楽しみ!
コウモリランは、いろいろな可能性を秘めた植物です。
今後、さまざまなものとコラボしていきたいです!!!
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