初心者

「胞子葉」「貯水葉」ってなに?コウモリランの基本をシンプル解説

コウモリランには、「貯水葉」「胞子葉」など聞きなれないワードがいっぱい。説明を読んでいても、いまいちピンとこないですよね。

そんな初心者さんに、コウモリランの基本的なパーツの紹介をします。写真でわかりやすく説明するので、参考にしてみてください。

写真でわかる!コウモリランのパーツ紹介

芽」

動物の毛のようなものに覆われているのが、コウモリランの芽です。

もしここにダメージがあったとしても、「そのまま育ててみて」ください。種類によってタフさは変わってきますが、新しい芽が生えてくるでしょう。

コウモリランは、他の植物よりも枯れにくく、芽にダメージがあっても大丈夫。枯れたと思っていたら、小さな芽が顔を出して、復活するおもしろさもあります。

「根茎」

コウモリランには、根茎が存在します。芽がぐんぐん成長していくと同時に、根茎も育っていきます。

根茎は「非常に見えにくい場所」に隠れてしまっています。植物の成長には欠かせないパーツなので、しっかりケアしてほしい場所です。

「貯水葉」

貯水葉は、コウモリランの「貯水タンク」。 植物が成長していくと、茶色くなって枯れてしまいます。新しい貯水葉が広がっていき、層のように重なり合っていきます。

コウモリランは、着生植物です。貯水葉が重なっていくと、よりがっちりとくっつきます。巨大なコウモリランが落ちないのは、貯水葉のおかげなのです。

貯水葉という名前だけに、水分を調節する機能を持っています。重なり合った貯水葉を半分に切ると、水を吸い込むスポンジのようになっていることがわかります。

枯れた貯水葉を肥料にする」など、ちょっぴり変わったシステムが魅力。貯水葉を美しくキープすることで価値がアップしていきます。

「胞子葉」

コウモリランは、18種類の原種がいます。各種類の特徴やビジュアル、育て方は異なりますが、さまざまな共通点を見つかるはず。

コウモリランを購入するときは。「環境適応能力の高い品種」からスタートしてください。経験を積んでから、他のコウモリランへと、レベルアップしていきましょう。

「星状毛」

コウモリランは、白い産毛のような「星状毛」に覆われています。ツヤツヤとした葉っぱのタイプもいますが、ベイチーという品種は星状毛が美しいと大人気です。

いろいろな説がありますが、星状毛は、「強すぎる紫外線から葉っぱを守るため」に存在しています。葉焼けを防ぎながら、たっぷりと太陽光を浴びるために、進化したのではないでしょうか。

「根」

コウモリランの根は、貯水葉の裏に隠れています。植物を板付けしてしまうと、根の状態を観察することができません。

コウモリランの苗はとてもタフですが、根は「とてもナイーブ」です。板付や植え替えの時に、なるべくダメージを与えないようにしましょう。

根は植物の健康状態を知るバロメーターです。植え替えの時以外でも、工夫して観察することをおすすめします。

初心者は「貯水葉」「胞子葉」から覚えよう

コウモリランは、かなり特殊な植物です。一般的な植物とは、パーツの名称が全く違います。名称がチンプンカンプンだと、理解しづらいですよね。

今回は、「わかりやすい画像つき」で、「シンプル」に解説をしました。一気に覚えられない人は、この記事を参考に、パーツをしっかり把握ましょう。