コウモリランを購入したら、まず最初になにが必要?このページを読めば、一番最初に買うべき道具がわかります。
私が初心者の頃に購入したものも紹介していくので、ぜひ参考にしてください。環境チェックリストで置き場所を決めたら、コウモリランとの生活がスタートです。
まずチャレンジ!育成環境チェックリスト
コウモリランは、品種別に育成方法が違います。まずは、スタンダードな項目をピックアップするので、自分のお部屋と見比べてみてください。
日影が好きな種類もいる?「日当たり」を考える
コウモリランを選ぶときは、お部屋の「日当たり」を観察してみましょう。日の当たらない部屋に住んでいても大丈夫。日陰が好きなコウモリランもいます。
一日の太陽の動きを観察して、お部屋のどこに置くかも重要です。自分が育てたいコウモリランにとって、ベストな場所を作ってあげましょう。
コウモリランは寒さが苦手!気温に注意
コウモリランは、タイやアフリカなど温かい地方の生き物です。なので、気温が低すぎると、すぐに枯れてしまう品種もあります。
コウモリランは、気温10℃以上で育てるのが理想的です。肌寒くなってきたら、部屋の中に入れてあげましょう。
ぐんぐん育つコウモリラン!スペースを確保しよう
コウモリランは、葉っぱがどんどん大きくなっていくので、スペースの確保が重要です。種類によっては、2メートルを超す大型タイプのコウモリランもいます。
コウモリランは、部屋につるすだけで、雰囲気ががらっと変わります。ファッション性が高く、育てやすいので、インテリアプランツとして大人気です。
まずはこれだけ!コウモリラン育成基礎グッズ3選
コウモリランは、育てるのがとてもシンプル。少ない道具で、簡単に育てることができます。今回は、植物を購入したばかりの人に、育成基礎グッズをご紹介します。
①アイリスオーヤマ「最高級水苔」
私はコウモリランを購入したときに、アイリスオーヤマの水苔を購入しました。お値段も手ごろで、75g、150g、500gの3パターンから選べます。
水を含むとかなり膨らむので、初心者は一番小さなサイズの75gがおすすめ。保水性、排水性に優れています。
他の水苔も試しましたが、アイリスオーヤマの水苔は全体的に白っぽいのが特徴。ニュージーランド産で、品質グレードは安心の「AA+」です。
②フルプラ「ダイヤスプレー」
フルプラの霧吹きは、コストパフォーマンスに優れています。持ちやすく、レッド、イエロー、グリーンのカラーがとってもかわいいです。
ノズルを回すと直射タイプとシャワータイプの切り替えも可能で、植物のパーツに合わせた水やりが調節可能です。
機能的に優れていますが、シンプルでスタイリッシュなフォルムがおしゃれ。お部屋にポンと置いておくだけで、ワンポイントになります。
③下村企販「板前さんのみそこし」
コウモリランは風通しを好みます。私は、子株や小さめの苗を買ったときにみそこしを購入しました。みそこしは、アミの部分に水苔を詰めて、くぼみに苗を植えるだけ。一瞬で苔玉のようなアイテムを作ることができます。
水やりをしたいときも、バケツに水を貯めて、ざぶんと沈めるだけ。あとは引っかけるだけでお世話は完了です。ステンレス製で錆びにくく、シンプルなデザインがスタイリッシュ。お値段も手ごろなので、水苔と一緒にどうでしょうか?
必要な道具を揃えよう!
コウモリランは、とてもシンプルな道具だけで育てることができます。どんどん増えていくにつれ必要なものは増えていきますが、最初はこれさえあれば大丈夫です。植物は、育てる環境がとっても大事。コウモリランを購入する前に、環境を整えてあげましょう。
コウモリランは、とてもスタイリッシュなインテリアになります。霧吹きなど、毎日使うアイテムのデザインにこだわるのも楽しそう。
植物自体の値段は高価ですが、非常に低コストで育成グッズを購入することができます。あなたの好きなデザインで固めて、お部屋づくりを楽しんでください。