こんにちは。月刊ビカクシダ田中です。
新企画「コウモリランのうつわをつくる」
陶芸にまつわるさまざまなものに触れ、詳細をレポートします。
今回は、「SHOKKIの陶芸教室」のワークショップにお邪魔しました。
なんとも言えないユルさが魅力。
作品を見ると、ほんのり幸せな気分になります。
ま、いっか。が気持ちいい「SHOKKI」
「SHOKKI」(@s.h.o.k.k.i )は、2013年にスタートしたセラミックレーベルです。
「ま、いっか。」くらいの気楽さと自由さで、食器や鉢、オブジェなど、一点もののプロダクトの企画と制作をします。
「SHOKKI」の作品は、植物との相性が抜群。
と、ずっとチェックをしていました。
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ワークショップで展示されていた作品をご紹介します。
アイコンの「KOARA」
ああーーーーーあああーーーーー
全部「SHOKKI」色に染まっていますね。
期待は高まるばかりです。
【学芸大学】ギャラリー「準備中」とは?
学芸大学にあるギャラリー「準備中」(@junbicyu_gakudai)は、
元お寿司屋さん。
残ったままの「大松」が、個性を引きたてています。
印象的だったのが、
「ここはなに?」と人が覗いていくこと。
扉を開けて、質問をするお客さんもいました。
お客さんも、空間も、全てを作品にしてしまう。
不思議な力があるギャラリーなのです。
「東京いろんな顔。」より、学芸大学の『準備中』。ここはいったい何なのか、「近所の人も怪しんでいるかも」と主宰の小田原さんは笑うけれど、彼女なりの思いが込められたギャラリーである。寿司屋だった場所を改装しているけど、いまだ“準備中”な感じ。そのわからなさを飛び越え、訪れてみたい。 pic.twitter.com/0lqPa66qya
— POPEYE (@POPEYE_Magazine) April 22, 2019
「ギャラリー準備中」
https://www.junbicyu.com/
オーナーはアーティストの小田原亜梨沙さん(@arisaodawara)
〒152-0004 東京都目黒区鷹番3丁目4−24
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ユニークすぎる企画「SHOKKIの陶芸教室」
ここで、「SHOKKIの陶芸教室」のルールを説明します。
- ワークショップで参加者が器をつくる。
- SHOKKIが預かり、乾燥→素焼き→絵付け→釉掛け→本焼きをする。
- 作品が完成後、参加者に連絡が来る
- 作品を購入するかしないかを、参加者が決める
購入しなかった作品は、
ショップや展示会で「SHOKKI」が商品化し、
他のお客様の手にわたります。
即、参加希望のダイレクトメッセージを送りました。
「コウモリランのうつわ」を作っていくよ!
次回は「コウモリランのうつわ」が出来上がっていく製作工程を紹介しちゃいます!
陶芸であることをすると「うつわが爆発」する・・!?
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