肥料の3大要素は
- 貯水葉・胞子葉が元気に育つ【窒素】
- 胞子葉と根を育てる【リン】
- 寒さと病気に強くなる【カリウム】
本当に効くおすすめ肥料は?
- 根をがっちり育てるなら「ラピッドスタート」
- 枯れそうな時の救世主「HB-101」
- 日常使いにおすすめ「ハイポネックス」
「肥料をあげる場所」と「肥料焼け」についても解説します。
効き目がわかる!肥料の3大要素を知ろう
貯水葉・胞子葉が元気に育つ【窒素】
胞子葉と根を育てる【リン】
寒さと病気に強くなる【カリウム】
肥料をあげる場所は?
コウモリランに肥料(固形肥料)をあげる場合は、胞子葉と胞子葉の隙間に置きましょう。固形肥料は水に溶け出して植物へ届くので、水苔に等間隔で埋めるのがベスト。
葉っぱの近く、根っこに近すぎると肥料焼けを起こすので、気持ち遠めなイメージで。
これは、液体肥料「ハイポネックス」を与えている写真です。ギリギリまで乾燥させた状態がベスト。水をほしがるコウモリランが、肥料も一緒にぐんぐん吸収します。
効果は抜群!こんなに上を向いた胞子葉を初めて見ました。元気がないコウモリランにぜひお試しください。
実際に使ったものだけ!本当に効くおすすめ肥料3選
根をがっちり育てるなら「ラピッドスタート」
- アミノ酸を配合した超強力な発根剤
- 細かな毛根が栄養素を吸収
- 「根の分岐」「栄養素を取り込む」サポートをする
- 「土」「水」「ココヤシ」など培地を選ばない
- 植物は根が命
②枯れそうな時の救世主「HB-101」
- スギ・ヒノキ・マツからエキスを抽出
- 髪や肌にも使える(らしい)
- 細胞を活性化する
- 防虫効果がある
- コウモリランの免疫力がアップする
③日常使いにおすすめ「ハイポネックス」
- 15種類の栄養素をバランス良く配合
- 胞子葉・貯水葉に直接触れてもOK
- 幅広い植物に使える
- 値段が安い
- 即効性がある
トラブルの原因になる?【肥料焼け】に要注意!
固形肥料がコウモリランの葉に接すると、その部分がトラブルに。
水やりで肥料が動いてしまい、葉っぱの上で溶けてしまうと、濃度が濃すぎて色が変わってしまいます。
コウモリランは肥料好きですが、あげすぎにも注意。美味しいものを食べ過ぎると、人は健康を害します。それと同じで、肥料も適量がおすすめです。
コウモリランの肥料まとめ
①貯水葉・胞子葉が元気に育つ【窒素】
- 葉っぱを大きくする
- 緑を濃くする
- 光合成をサポート
②胞子葉と根を育てる【リン】
- 葉っぱを大きくする
- 根が伸びる
- 分岐をサポート
③寒さと病気に強くなる【カリウム】
- 根を強くする
- 病気を防止する
- 寒さに強くなる
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諸事情でピューチャンばっかり触ってるのですが、とびきり成長が早いのは刺激が関係があるのかも… pic.twitter.com/i93gstn9y5
— 月刊ビカクシダの田中さん (@peri_ireq) January 3, 2021
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