梅雨シーズン到来!雨ばかりの毎日で、ジメジメと不快ですよね。
コウモリランは「湿度」が大好き。この季節にぐんぐんと成長します。
しかし、「湿気によるトラブル」も続出するんです!
もくじ
【梅雨のトラブル限定】枯れる前兆を知ろう
植物のトラブルは、早く原因を突き止めて、すぐに対処することが大事。
症状を知っていれば、トラブルを未然に防ぐことができます。
今回は、梅雨に起こる「枯れる前兆」をピックアップしました。
チェックリストを参考に、コウモリランをケアしてあげましょう。
トラブル前兆①貯水葉が水っぽく黒ずむ
前兆チェックリスト
・水苔の部分が「水を含んで」重い
・胞子葉の根元が「黒ずんでいる」
・貯水葉の色が「薄く抜けかけている」
水やりを控えめにして、苔玉を「乾燥」させよう!
トラブル前兆②胞子葉が「しなしな」になる
前兆チェックリスト
・胞子葉が波打ったように「凹凸ができる」
・元気がなく、「ハリ」がない
・水分が抜け、「乾燥」している
「水のあげすぎor水切れ?」バランスを調節!
トラブル前兆③胞子葉が「だらんと垂れ下がる」
前兆チェックリスト
・胞子葉が波打ったように「凹凸ができる」
・元気がなく、「ハリ」がない
・グリーンの色味が「抜けているor茶色くなっている」
「水のあげすぎor水切れ?」バランスを調節!
トラブル前兆④黄緑色に色が変わる
黄緑色に変色した部分にダメージが!
前兆チェックリスト
・貯水葉のグリーンが「まだら」
・「直射日光」に当ててしまった
・一部「茶色く」なって枯れそう
水をあげすぎ!葉焼けによる「水分不足」も
トラブル前兆⑤葉っぱに弾力がなくなる
前兆チェックリスト
・触ると「しなしな」している
・持ち上げると「軽い」
・葉っぱがだらんと「折れている」
「葉焼けor根腐れor水切れ」早めの対処を!
梅雨は湿気が多め!水やりのバランスを見きわめよ
梅雨はトラブルが続出!しかし、前兆を知っていれば、すぐに対処することができます。
梅雨になると「高温多湿」な環境になり、水苔が「蒸れやすく」なります。根っこが息ができず、トラブルになってしまうのです。
梅雨の時期は「水やりを少なめ」にするのがベスト。植物が気持ちいい水分量を見極めてください。
あわせて読みたい
「梅雨のトラブル」まとめはこちら▶︎枯れる前に!コウモリラン【梅雨】トラブル対処法まとめ