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多肉植物より簡単?育てやすいコウモリランの種類3選

現在人気爆発中のコウモリラン。いろいろな種類があってどれにしようか迷ってしまいますよね。

今回は育てやすいコウモリランを、ランキング形式でご紹介します。コウモリラン初心者はもちろん、ズボラさんでも簡単に育てられる品種をセレクトしました。

育てやすいコウモリランの特徴

水やりが簡単

育てるのが簡単なコウモリランは、水やりを忘れても大丈夫。1週間お水を与えなくても、どんどん育ちます。

コウモリランには、いろいろな種類の品種があります。「マダガスカリエンセ」は、水が乾いてしまうと、すぐに枯れてしまうそうです。

コウモリランは、育てるのが難しいイメージがあります。しかし、シンプルな育て方の品種を選べば、「誰でも簡単に」楽しむことができる植物です。

寒さに強い

コウモリランはもちろん、植物は寒さに弱い生き物です。しかし、気温10℃以下にならなければ、冬でも楽しむことができます。

コウモリランは、冬になると冬眠をします。しばらく成長が止まりますが、春になれば、新しい芽が出てきます。

 

冬に室温を10℃以上にキープできない人は、寒さに強いコウモリランを選びましょう。生命力の強い「ビフルカツム」がおすすめです。

日当たりの悪い部屋でもOK

育てやすいコウモリランは、「日当たりの悪い部屋」でも大丈夫。全く日が当たらなくても、ぐんぐんと育ちます。

コウモリランは、太陽光を浴びると、株が強くなり、緑も濃くなります。しかし、育てやすい品種は、どんな環境でも「関係が無い」ようです。

日当たりが悪くて、観葉植物を諦めていた人は、コウモリランの強い品種がおすすめです。おしゃれなインテリアと併せて、ボタニカルライフを楽しみましょう。

育てやすいコウモリランBEST3

1位:ズボラでも大丈夫!最もポピュラーな「ビフルカツム」

カテゴリ レベル
育てやすさ ★★★★★
冬の温度管理 ★★★★★
日当たり ★★★★★
水やり ★★★★★

ビフルカツムは、コウモリランの中で「最もポピュラーな品種」です。とても生命力が強いので、どんな環境でも生きていくことができます。

部屋の日当たりが悪く、購入をためらっている人でも安心。太陽の光がなくても、ぐんぐんと育ちます。

はじめてコウモリランを購入するひとは、ビフルカツムがおすすめ。「しばらく水をあげなくても」、枯れずに育ちます。

2位:丸みのあるフォルムがかわいい「アルシコルネ」

カテゴリ レベル
育てやすさ ★★★★
冬の温度管理 ★★
日当たり ★★★★
水やり ★★★★

つるっとしたフォルムが人気のアルシコルネ。「可愛らしいフォルム」と「デザイン性の高さ」で、じわじわとファンが急増中です。

「ビフルカツム」には劣りますが、お部屋の環境にすぐにマッチします。ですが、寒さには要注意。お部屋が「10℃以下」にならないように気を付けましょう。

3位:寒さに強い!夏も冬もずっと楽しめる「アンディナム」

カテゴリ レベル
育てやすさ ★★★★★
冬の温度管理 ★★★★★
日光 ★★★★
水やり ★★★

 

南米出身のアンディナムは、コウモリランをもっと楽しみたい人にぴったり。寒さに強いので、「季節を通して」楽しむことができます。

アンディナムは、成長すると「2メートルを超える」ビッグサイズになります。メジャーなコウモリランに飽きてしまった人は、ぜひチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

サボテン並みの生命力!タフなコウモリランを選ぼう

コウモリランは、ビジュアルの幅広さと同じく、さまざまな特徴を持っています。今回は、「初心者でも簡単に育てることができる」コウモリランを紹介しました。

日当たりが悪く、水やりを1週間忘れても強い品種なら大丈夫。サボテンや多肉植物と同じで、ズボラな性格でもどんどん大きくなります。

植物をいつも枯らしてしまう・・・。コウモリランは、「観葉植物ビギナー」はもちろん、ズボラさんや忙しいあなたにおすすめです。